kanban API
カンバン方式のタスク管理アプリ kanban のAPIサーバーのリポジトリです。
必要条件
以下導入手順はMacOS専用です。
Go
# Goのインストール
brew install go
# GOPATHの設定
echo "export GOPATH=$(go env GOPATH)" >> ~/.bash_profile
echo "export PATH=$PATH:$(go env GOPATH)/bin" >> ~/.bash_profile
source ~/.bash_profile
MySQL
# MySQLのインストール
brew install mysql
# MySQLの起動
mysql.server start
# MySQLへログイン
mysql -u root
# データベースの作成
CREATE DATABASE <任意のデータベース名> DEFAULT CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_general_ci;
AWS
ファイルアップロード機能を使用するためにAWSアカウントが必要です。
またS3バケットの作成と、S3へアクセスするためのAccessKeyIDとSecretAccessKeyを取得する必要があります。
AWSアカウントの作成
こちらを参照してください。
AccessKeyIDとSecretAccessKeyの取得
セキュリティのためにAmazonS3FullAccess
のみアクセスが許可されたIAMユーザーを作成することを推奨します。(詳細についてはこちらを参照してください)
取得したAccessKeyIDとSecretAccessKeyは、環境変数もしくは共有資格情報ファイルに設定してください。(詳細についてはこちらを参照してください)
S3バケットの作成
こちらを参照してください。
プロジェクトのセットアップ
以下のコマンドでリポジトリをクローンします。
git clone https://github.com/jo-tbhac/kanban-api.git
プロジェクトのルートディレクトリに移動し、設定ファイルを作成します。
cp config.yml.sample config.yml
作成したconfig.yml
を開き、自身の環境に応じた値を入力してください。
aws:
bucket: 作成したS3バケットの名前
region: バケットを作成したリージョン # 例: ap-northeast-1
database:
user: データベースのユーザー名
name: データベース名
host: データベースのホスト
password: データベースのパスワード
driver: データベースのドライバー
log_mode: データベースアクセスのログを表示するかどうか true or false
web:
port: アプリケーションを起動するポート番号
origin: httpアクセスを許可するクライアントサイドのOrigin # 例: http://localhost:3000
ここまで完了したら以下のコマンドでアプリケーションを実行できます。
go run main.go