
🎙️ VoiceVox MCP サーバー
VoiceVox を介してテキスト読み上げ機能を提供する Model Context Protocol サーバーです。このサーバーにより、Claude は VoiceVox エンジンが提供する様々な音声を使用してテキストから音声を生成することができます。
🔗 リンク

✨ 機能
- テキスト読み上げ: 指定したテキストを VoiceVox の音声で読み上げます。
- 話者選択: 多数の個性的な話者から音声を選択できます。
- 音声の自動再生: 生成した音声をその場で自動的に再生します。
- 音声ファイル保存: 生成した音声は
sound
フォルダに .wav
ファイルとして保存されます。
🚀 前提条件
- VoiceVox エンジンが動作していること(ローカルまたはリモートで)
- Python 3.10 以上
📦 インストール
uv の使用(推奨)
uv
を使用する場合は特別なインストールは必要ありません。直接 uvx
を使用して mcp-server-voicevox を実行します。
⚙️ 設定
VoiceVox エンジン
このサーバーは動作するために VoiceVox エンジンが必要です。エンジンの起動は手動で行う必要があります。
デフォルトでは http://localhost:50021
への接続を試みます。--voicevox-url
引数で別の URL を指定することができます。
VoiceVox エンジンは 公式 VoiceVox リポジトリ からダウンロードしてインストールできます。
Claude Desktop 用の設定
Claude Desktop の設定に追加:
uvx を使用する場合
{
"mcpServers": {
"voicevox": {
"command": "uvx",
"args": ["mcp-server-voicevox", "--voicevox-url=http://localhost:50021"]
}
}
}
🛠️ 利用可能なツール
🎵 特別な機能
- 生成後の音声は、プラットフォーム固有の方法で自動的に再生されます:
- Windows: デフォルトのシステムプレーヤーを使用
- macOS: 内蔵の
afplay
ユーティリティを使用
- Linux: まず
aplay
を試し、失敗した場合は xdg-open
にフォールバック
📁 プロジェクト構造
📄 ライセンス
mcp-server-voicevox は MIT ライセンスの下で提供されています。これは、MIT ライセンスの条件に従い、自由に使用、修正、配布することができることを意味します。
🔗 リンク