akashic-cli-serve
akashic-cli-serve は、 Akashic Engine で作成されたゲームの動作確認環境です。
サーバとして起動して、ブラウザからマルチプレイのゲームを動作させることができます。
このモジュールは、akashic-cli に組み込まれています。
通常、ゲーム開発者がこのモジュールを直接利用する必要はありません。
akashic-cli は Akashic Engine を使ったゲーム作成を補助するコマンドラインツールです。
Akashic Engineの詳細な利用方法については、 公式ページ を参照してください。
現時点では、マルチプレイの動作確認環境です。
シングルプレイの動作確認には、より多機能な akashic-sandbox をご利用ください。
インストール
npm install -g @akashic/akashic-cli-serve
利用方法
akashic-cli-serve [<options>] [<path>]
<path> に、起動するゲームの game.json があるディレクトリを与えてください。
省略された場合、 . と解釈されます。
<options> に指定可能なオプションは次のとおりです。
--hostname <hostname> | -H | 起動するサーバのホスト名を指定します。 | localhost |
--port <port> | -p | 起動するサーバのポート番号を指定します。 | 3300 |
--help | -h | ヘルプを表示して終了します。 | N/A |
--version | -V | バージョンを表示して終了します。 | N/A |
開発
初期化:
npm i
ビルド:
npm run build
Storybook 起動:
npm run storybook
内部モジュール更新: 実行には optionalDependencies が解決できる必要があります。
node run copy:agv
ライセンス
本リポジトリは MIT License の元で公開されています。
詳しくは LICENSE をご覧ください。
ただし、画像ファイルおよび音声ファイルは
CC BY 2.1 JP の元で公開されています。